こんにちは!
最近はほぼ毎日気温が35度を超えているので、暑さにやられています、、、
さて、世間はもうすっかり夏休み期間に突入していますが、夏休みといえば学校から出される課題がありますよね!皆さんは夏休みの宿題はいつ頃に終わらせていましたか?
私は後で楽をしたいタイプだったので、毎年課題は夏休みが始まってから1~2週間くらいの間で全て終わらせていました(笑)
今回はそんな夏休みの課題に関するニュースを紹介したいと思います!以下、記事の抜粋です。
「三重県鈴鹿市の鈴鹿国際交流協会(後藤光雄会長)による市内の外国籍児童を対象にした夏休みの宿題支援教室が25日、市立牧田小学校、同一ノ宮小学校の2校で始まった。夏休み期間中に計3カ所でそれぞれ9-12日間、ボランティアが宿題に取り組む子どもたちに寄り添いながら、勉強を教える。
両親が日本語に不慣れなだけでなく、読書感想文や自由研究など多様な宿題の経験がない場合が多いことから、支援はことしで5年目。先行する2小学校のほか、鈴鹿高専でも8月に実施し、計市内9校の1―6年生31人が3会場に分かれて参加する。子どもたちを指導するボランティアには市民や高校生、元教員など85人の応募があり、分担して支援にあたる。
初日のこの日、同市岡田1丁目の牧田小では、8人の子どもたちと10人のボランティアが参加。児童1人にボランティア1、2人が付き添い、漢字の勉強や各教科のサマーワークなどに取り組んだ。ボランティアで参加した県立飯野高校1年のボランティア部員、豊田美空さん(15)は「自分も子どもたちの力になりたいと思って参加を決めた。正解したらたくさん褒めたり、分かりやすく伝えるように気をつけた」と話した。一生懸命問題を解いていた市立河曲小6年、カワチジョアン君(11)は「(ボランティアの)先生と仲良くなって、勉強もできるので楽しい」と話していた」
夏休みの課題は学校の授業で習ったことだけではなく、自由研究や読書感想文など様々なものがあって、それらは多くの人が苦労しながら取り組んでいると思います。正直、私も毎年のように自由研究はまず何を研究するのか、研究はどのようにやるかを考えるだけで大変でした、、、
このように日本の子どもでさえ大変な課題を、日本に来てまだ間もない海外出身の子どもが取り組むとなると、より一層苦労すると思います。
今回紹介した記事によると、そうした外国籍児童の夏休みの宿題を支援するべく、ボランティアを募って一緒に課題に取り組んだとのことです!一般の海外の方だけではなく、その子どもたちにとっても日本が住みやすい多文化共生社会となるように、こうした取り組みが各自治体にも広がるといいですね!!
ではでは
参考資料:外国籍児童の宿題支援 鈴鹿国際交流協会 三重(伊勢新聞) – Yahoo!ニュース
筆者:林