まるで花のよう!タイのカービングって!?

こんにちは!

最近中日ドラゴンズが強くて驚いてます(笑)

私は根っからのドラゴンズファンなので、この調子で頑張ってほしいですね!

 

さて、話が変わりますが、皆さんはタイのカービングをご存じでしょうか?

なかなか日本では見かける機会が少ないかもしれませんが、カービングとは果物や野菜などをナイフで彫り、花のような模様を描くことです!

果物や野菜以外にも石鹸などを用いられることもあるようですね!

今回はそんなタイの伝統的な文化であるカービングについて紹介したいと思います!!

 

そもそもカービングの起源は約700年前にまで遡り、当時、王朝に仕えていた宮廷の子女さんたちが王様に捧げる食事の飾りつけとして行ったことが始まりと言われています。

彫刻はカービング用ナイフ1本で行われており、果物や野菜、石鹸などに鮮やかな装飾が施されます。

元来は食材で不要となる皮や芯の部分などを活用しており、かぼちゃやスイカなどの外側をそのまま容器として見立てて装飾するなど非常に環境にもやさしい文化となっています。

また、最近ではホテルやレストランなどのエントランスにも装飾品として飾られることもあるほか、装飾を施した石鹸を贈り物としてプレゼントするなど、食事以外の場面でも活用されているそうです!

ネットにアップされているカービングの写真を見ると、非常に芸術的なものばかりで美しい文化だなぁと感じたとともに、不器用な自分には向いていない技術だろうなと思いました(笑)

たった1本のナイフで作り上げる芸術的な文化、興味のある方はぜひ体験してみてはいかがでしょうか!

 

参考資料:日本タイカービング協会 タイカービングについて (japan-tca.org)

筆者:林

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