岐阜県のとある公立高校で進む国際化

みなさんこんにちは!

今日は、岐阜新聞に掲載されていた岐阜県の東濃高校で進む国際化に関する記事について紹介したいと思います!

以下、記事の抜粋です。

   

「可児郡御嵩町御嵩の東濃高校では、新入生123人のうち、61人が外国籍、または日本国籍を持っていてもルーツが外国にある『外国につながりのある生徒』で、半数近くに達した」

「入学式が始まる前の会場内でのアナウンスは日本語、タガログ語、ポルトガル語が使われた。同校には、周辺の可児市や美濃加茂市から通う、フィリピンやブラジル国籍の生徒が多い。両市は元々外国人居住者が多く、同校の受け入れ体制が充実していることや、名鉄八百津線が廃線になり、加茂郡八百津町にある別の高校への鉄道アクセスがなくなったことが、同校に外国人生徒が集中する一因となった」

「外国人生徒を対象にした国際クラスでは、日本語教育、教科指導、適応指導を行う。こうした指導が成果を挙げ、3年間の学校生活の中で国際クラスの生徒が通常学級へのクラス替えを希望したり、日本人の生徒は、外国人に対して物おじしなくなった。青井校長は『多文化共生を大切にする教育が必要。国際感覚も磨ける』と胸を張る」

   

近年、海外への留学を積極的に行ったり、国際科を設置したりするなどの国際化が進む高校はよく見かけます。

しかし、それらの高校での多くはあくまでも日本人という主体のもとでの国際化になると思います。

今回紹介した岐阜県の東濃高校では、外国人生徒を多数受け入れており、なんと全校生徒の約4割を占めているそうです。このケースは国際化の中でも多文化共生という枠組みに入るのではないでしょうか。

しかし、この場合受け入れる外国人生徒の国籍は様々で、それぞれ母語も異なるため、授業はもちろんのこと普段の生活での言語の障害による難しさはあると思います。

けれども、東濃高校では校内アナウンスを日本語、タガログ語、ポルトガル語で放送したり、国際クラスから通常クラスへのクラス替えを可能にするなど様々な工夫を行っているとのことです。

これからさらに社会全体で国際化が進んでいくと思いますが、今回のように多文化共生の視点もしっかり含まれているケースが増えてくるといいですね!!

   

参考資料:4月9日岐阜新聞朝刊記事

   

筆者:林

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