ベトナムのテトって?

こんにちは!

最近、また急に寒くなってきてますね。

コロナウイルスも感染者が増えているみたいですし、マスクをはじめ予防はしっかりしないといけませんね!

さて、今日はベトナムの旧正月、「テト」について紹介していきます!!

   

ベトナムでは、正月を「テト(Tet)=節」といい、年間を通じて最も重要な祝祭日として位置づけられています。旧暦によるため、テトの日にちは毎年変わり、2020年は1月23日から1月29日までの一週間でした。

このテトのことを私の知り合いのベトナム人留学生やベトナムに詳しい方に聞いてみましたが、「テトといえば、家族みんなで過ごすことが思い浮かぶ」とのことです。ほかには「banh chungとgioというベトナムの食べ物は欠かせない」と話していました。

みなさんは正月には親戚が集まってわいわいしていると思いますが、これは日本に限らず、ベトナムでも同様に家族で正月を迎えるみたいですね!

ちなみにbanh chungとgioは

(上図:banh chung 下図:gio)

です!

banh chungはベトナム風ちまき、gioはベトナム風ソーセージのようなものみたいです。2つともテトといえば食べるものと話していたので、日本でいうところのおせちやお雑煮のような位置づけでしょうか。

また、話を聞いた留学生の実家では、金柑の木と桃の木を飾っているようです。ベトナムでは金柑は子供の象徴で子孫の繁栄を願い、黄色がお金に似ていることから金柑の木を飾り、家から邪気を払うために魔よけの力を持つ桃の木を飾るみたいです。

金柑と桃っていうところがオシャレでいいですね!!!

ちなみにお年玉の風習もベトナムではあるようで、留学生も結構もらったみたいです笑

羨ましいですね、、、私はついにもらう側ではなく渡す側に回ってしましました泣

   

日本とベトナムの正月の過ごし方は、多少の違いはありますが、共通している部分もあってとても面白いですよね!!

正月以外にも、日本と海外の文化の違いを紹介していこうと思うので、乞うご期待です!!

筆者:林

名古屋市在住

趣味:ラーメン巡り、読書、喫茶店巡り

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