こんにちは!
最近、すっかり朝晩が冷え込むようになりましたね。
でも日中は過ごしやすい気候なので、旅行支援も始まりましたし、お出かけするにはもってこいの季節ですよね!!
さて、今回のテーマは車のクラクションについてですが、皆さんは普段どのような時に車のクラクションを鳴らしていますか?
日本では、例えば信号待ちをしているとき、目の前にいる車が青信号に変わっても気づかずに停止していた場合に「信号変わっていますよ」という意味で鳴らしたり、急に人が歩道から飛び出してきそうになった時に「危ないですよ」という警告音として鳴らしたりすることが多いと思います。
なので、日本ではそんなに頻繁にクラクション音を聞くことはないと思います。
ただ、日本とは違って、頻繁に鳴らすドライバーが多い国があります。
それがネパールです!
私も今から8年ほど前にネパールに行ったことがあるのですが、とにかく町中でクラクションが鳴っていました(笑)
その際に聞いた話では、郊外では朝晩は霧がかかっていることも多く視界が悪くなるため、危険防止で鳴らしているとのこと。確かに、朝バスに乗ったときは霧がすごくて、前がほとんど見えていませんでした。
ネパールはヒマラヤ山脈が通る山岳国家で、比較的標高が高いのが霧が多い理由なのかもしれませんね。そんな霧の中を車で走らなければならないので、対向車に自分の居場所を知らせる意味でもクラクションは重要な意味を持っています!
一方で、カトマンズのような都市部でもクラクション音を鳴らしているドライバーが多かったですが、都市部で私が車に乗ったときの運転手曰く、「特に理由はないが、みんな鳴らしているから俺も鳴らしている」とのことでした(笑)
ただ、2017年4月以降、首都カトマンズではクラクション禁止規制が導入されたそうなので、昔に比べると今はかなり静かになっているのではないでしょうか!
ではでは
参考資料:ネパール首都がクラクション禁止に アジアで異例の規制も運転手「運転難しくなる」 – SankeiBiz(サンケイビズ)
筆者:林