技能実習生に向けた交通講習会とは

こんにちは!

 

突然ですが、皆さんの運転免許証はゴールドですか?

私は以前一時停止無視で違反切符を切られてしまったので、ゴールドではなくブルーです(笑)

愛知県には某有名自動車メーカーの町があるため、全国の中でも有数の車社会ということもあって、交通事故数の多さでは例年上位に名を連ねています。

ここ何年か連続で交通事故死者数ワースト記録も更新していましたよね、、、

 

確かに車道も片側5車線ありますし、標識が入り組んで分かりにくい場所も多々あるのでドライバーにとっては運転が大変な場所ではあります。

このように、ただでさえ日本人でも運転が難しい場所なのに、外国の方にとっては余計難しいんじゃないかと思います。

最近も外国の方が止まれの標識を見逃してしまい、事故を起こしてしまったというニュースも見ました。

そこで外国の方にも日本の道路交通ルールを理解してもらうべく、豊田市内で外国人技能実習生向けに交通ルールの講習会が開かれました!以下、記事の抜粋です。

 

「全国で最も多く外国人技能実習生を受け入れる愛知県で、実習生が絡む交通事故を減らす取り組みが進んでいる。県警などによる講習会では、主に自転車の正しい乗り方を教示。技能実習生が加害者になれば被害弁償を肩代わりすることになるため、受け入れ先企業にとっても事故対策は急務だという。

「自転車は車道を走ることが原則です」。11月中旬、愛知県豊田市の「トヨタ中央自動車学校」で開かれた講習会。ベトナムやタイから来日した技能実習生約50人に、豊田署の警察官が日本の交通ルールを指導した。講習会は、技能実習生を多く受け入れる同市の自動車部品製造会社が署に提案して実現した。自転車の「安全利用五則」のほか、道路標識の意味などを丁寧に指導。技能実習生による在留カード偽造事件などが相次いでいることを念頭に、「カードを他人に譲渡しないように」といった注意喚起も併せて行った」

 

記事によると、今回の講習は企業側から警察署に提案して実現したとのことで、実際に技能実習生を受け入れている企業が自社の企業努力として実現させた講習だと思います!!

このように、一社でも多い受け入れ企業が自社で雇っている外国の方々にとって働きやすい、住みやすい環境作りをしてもらいたいですね!!

 

ではでは

 

参考資料:技能実習生の事故減らせ 愛知で講習会 – 産経ニュース (sankei.com)

 

筆者:林

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