ウクライナの避難民の方に日本語教室を

こんにちは!

 

今日はウクライナから日本に避難されてきた方に日本語教室を開いたというニュースを紹介したいと思います!

以下、記事の抜粋です。

 

「ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナから日本に避難し、愛知県大府市で生活を始めた2組のウクライナ人家族計4人に対し、同市国際交流協会が20日、日本語教室を始めた。

 参加したのは、ボイコ・ロザリヤさん(67)、アナスタシヤさん(35)親子と、娘を頼って避難してきたロゾビツカ・ハリーナさん(63)と、その娘の義理の子でウクライナで育った山田美織奈さん(19)。同協会では、市内在住の外国人が日常生活や仕事で困らないために日本語教室を月2、3回開催しているが、避難してきた4人が日本生活に早く慣れるよう、特別に実施した。

 市役所の会議室で4人は、真剣な表情で日本語のテキストを見たり、ボランティアの発音に耳を傾けたりし、日本円の種類や野菜の名前など買い物で必要な言葉やあいさつを学んだ。

 ウクライナ東部のドニプロから避難したハリーナさんは『来日できた感謝の気持ちを伝える言葉を覚えたい』と意欲的に語った。また、スマートフォンで自習しているという山田さんは『言葉を早く覚えないと不安だ』と話した」

 

ロシアによるウクライナへの侵攻が始まってもうすぐ2か月が経過しようとしています。世界中からロシアに対する批判の声が上がっていますが、ロシア軍はなかなか撤退を表明しません。

そのような状況の中で、ウクライナの方々が本国から避難せざるを得ない状況になり、日本も4月17日時点で661人の避難民を受け入れています。

 

ただ、受け入れるにあたり、やはり問題となるのが言葉の壁だと思います。

今回、大府市の国際交流協会が避難された方々に対して日本語教室を実施したということですが、これからさらに避難民を受け入れることになるかと思いますので、このように言葉を壁を解消するための日本語教室がより必要になると思います。

各自治体やNPOには、ウクライナの皆さんが日本で安心して暮らせる環境作りをしてほしいですね!!

そして、私たち市民も、募金したり、身近にウクライナの友人や知人がいる方は寄り添う意識を持つなど、できることはあると思います!

どんな些細なことでも構いませんので、ぜひご協力をよろしくお願いします!!

 

ではでは

 

参考資料:ウクライナ人に日本語教室 大府に避難 : ニュース : 中部発 : 地域 : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

ウクライナから日本への避難民661人 ことばや就労の支援が課題 | NHK | ウクライナ情勢

筆者:林

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。