ミャンマーのクーデターから1年

こんにちは!

 

今日は節分の日ですね。皆さんは節分に恵方巻を食べていますか?

私は毎年かかさず恵方巻食べています!ちなみに今年の方角は北北西とのことです。

 

さて、一昨日の2月1日ですが、昨年の同日にミャンマーで国軍によるクーデターが発生してからちょうど一年が経過しています。

本国では、いまだに国軍による支配が続いており、ミャンマー国民を弾圧している様子が見られます。また、アウンサンスーチーさんに禁錮判決が下されており、ミャンマー国民はデモをするなどして国軍に抵抗していますが、状況はなかなか好転していません。

私の知人のミャンマー人の方も、「かつて日本でも国軍に対するデモをしていたが、国軍は見向きもしない」と話していました。

そのような状況の一方で、先日、カンボジアのフンセン首相がミャンマーを訪れ、国軍のトップと会談していることから、ミャンマー国民からかなり批判の声が上がっているようです。

フンセン首相はASEANの議長国としての役目を果たし、ミャンマーの民主化を求めたことが目的だったようですが、ミャンマー国民からは違う見方をされてしまいました。

なんだか歯車がうまくかみ合っていないような感じがします。

一刻も早く情勢が落ち着いて、平和な日常が戻ることを祈っています。

筆者:林

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