フィリピンの子供に向けた寄付

みなさんこんにちは!

最近雪が降る日が多いですよね。昨日も寝ている間に降っていたみたいで、朝外に出たら雪景色でした!

 

さて、今日は中日新聞に掲載されていた、フィリピンの子供への支援をしている団体についての記事を紹介しようと思います。

以下、記事の抜粋です。

 

「フィリピンで路上生活する子どもたちを支援する中区大須のNPO法人アイキャンが、マニラ近郊の児童養護施設『子どもの家』の運営費などに充てるための、書き損じはがきの寄付を募っている。施設に入居する子どもは増加傾向で、その分多くの資金も必要に」

「フィリピンにはストリートチルドレンが25万人以上いるとされ、こうした子どもを受け入れる施設が慢性的に不足している。『子どもの家』では昨年1月時点で4人が生活していたが、この1年間で新たに17人が入居。現在は10歳前後の18人が共同生活を送っている」

「同NPOでは書き損じはがきのほか切手やテレホンカードなどを集め、支援の原資にしている」

「ただ、18人分の食費や教育費には年間で約850万円が必要になる計算」

「同NPOでは今年2月から、子どもの家に毎月1口あたり3千円を寄付してもらう『ファミリープログラム 』も新たに始める予定。寄付者は、現地から送られてくる子どもたちの成長記録を見たり、オンラインでの交流会に参加したりすることが可能」

 

みなさんはフィリピンのストリートチルドレンについてご存じでしょうか。

フィリピンでは貧富の差が激しく、貧困家庭に生まれた子供はいわゆるストリートチルドレンとして、自身や家族の食費や学費を稼ぐために、日中も路上に出て働かざるを得ない状況に置かれています。

そしてそのまま勉学にいそしむ間もなく社会に出なければならないのですが、なかなか定職にも就くことができず、再び貧困状態のままで生活していかなければならないという負の連鎖が起きています。

この問題の解決に取り組むべく、様々な団体が日々活動に取り組んでいらっしゃいますが、今回記事で紹介したNPO法人のアイキャンも問題解決に取り組む団体の1つです。

アイキャンでは、普段の私たちの生活の中で不要になった書き損じのハガキを、そのまま廃棄するのではなく、集めて支援の原資にしているとのことです。

みなさんも正月には年賀状を書かれる方が多いと思いますが、その中で書き損じてしまったハガキも多いのではないでしょうか。

その書き損じたハガキ、ぜひ捨てずにとっておいて下さい!そしてこのアイキャンに寄付をしてほしいです!!フィリピンの子どものために貴重なものになりますので、ご協力よろしくお願いします!

 

ではでは

 

参考資料:「中日新聞1月8日付け朝刊」

「フィリピンのこども達を取り巻く現状|海外ボランティアのNPO法人アクション(ACTION) (actionman.jp)

送付先:愛知県名古屋市中区大須3-5-4矢場町パークビル9階「NPO法人アイキャン」

筆者:林

 

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