こんばんは、鈴木です！

愛知県は国による非常事態宣言の対象エリアから外れましたが、未だ県独自の宣言は継続しているという現状、まだしばらくは以前と同じような生活を送ることは難しそうですね。

さて、今回は少し気になったニュースがあったので、取り上げてみたいと思います。

現在、全住民への１０万円給付とは別に、新型コロナウイルスによる影響で生活が困窮する学生に最大２０万円の給付を行うという話がありますが、どうやら支給要件に問題があるようです。

今回、この支援策による支給要件について、留学生に限り、成績上位３割の学生に限定するとのことです。

素人目の考えにはなるのですが、日本に頼れる家族のいる日本人学生よりも、単身で日本に学びに来ている学生の方が、より深刻な影響を受けているのではないでしょうか。

文科省によると、この支給要件の背景には「いずれ母国に帰る留学生が多い中、日本に将来貢献するような有為な人材に限る要件」を考慮したということがあるとのこと。

日本の大学における留学生比率の向上や高度外国人材の獲得に取り組む国の発言とは思えませんね。

このような政策のせいで、日本が将来的に外国人留学生・労働者から敬遠されるようにならないこと祈るばかりです。

ではでは、みなさん、お体にお気をつけて！

【筆者】鈴木

【一言】１０万楽しみですね！