名古屋のお寺に続々とベトナム人が!?

皆さんこんにちは!

ようやく緊急事態宣言も全国で解除されましたね!ここで気を緩めずに手洗いうがい等予防はしっかりしていきましょう!!

さてさて、今日は名古屋にあるとあるお寺にベトナムの方が駆け込んでいるというニュースをご紹介していきます!

以下、記事の抜粋です。

   

「不要不急の外出自粛が全国に呼びかけられているなか、各地から人々が集まるという寺が名古屋にあります。その背景には切実な事情がありました」

 「名古屋市天白区にある寺『徳林寺』。 『問題が解決するまでね、しばらくみなさん我慢して。コロナの問題はやっかいでちゃんとみんな距離を持つ』(徳林寺 住職 高岡秀暢さん)  新型コロナウイルスについて話す住職の横には、通訳をする人の姿が」

「実は話を聞いていたのはベトナム人たち。ある理由でここに集まっていました。 『仕事ない。北海道から来ました。私の仕事はクリーニングです』 」

「新型コロナウイルスによる日本経済の悪化が原因で仕事を失い、突然収入はゼロに。家賃も払えず住む場所を失い、ここにたどり着いたといいます。 ベトナム政府は、感染拡大を防止するために現在、海外に住むベトナム人の入国を制限。帰りたくても帰ることができなくなっているのです」

「彼らが頼ったのが、ベトナムから来日して19年となる在東海ベトナム人協会・副会長のユン・テイ・トゥイ・ユンさん。  名古屋で人材派遣などの会社をする一方、ベトナム人協会の副会長を務めています。 『先生(住職)はオッケーしてくれたので、フェイスブックで困った人、住むところのない人へ呼びかけました』(在東海ベトナム人協会 副会長 ユン・テイ・トゥイ・ユンさん)  そこで、徳林寺の住職・高岡秀暢さんが、困り果てたベトナム人たちに救いの手を差しのべたのです」

「寺を頼るベトナム人はこの先も増え続け、週末にはさらに6人ほど来るといいます。  日本を支えてきた外国人労働者が窮地に陥っているなか、住職を中心にこの困難を乗り切ることはできるのでしょうか」

   

新型コロナウイルスの影響で、日本に住んでいる外国の方々も仕事を失ったり母国に帰れなくなったりしています。

そのような状況の中で、この徳林寺の住職さんやユンさんのように困っている人のために手を差し伸べる方がいらっしゃいます。

コロナという緊急事態を乗り切るためには、人々が一致団結して助け合うことが大事なんだと教えられるニュースではないでしょうか。

僕らにできることといったら、こういった情報を発信していくことくらいですが、少しでも皆さんのお役に立てればと思っております。

それでは!

   

筆者:林

ひとこと:もう一息です!頑張りましょう!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。