こんにちは!まだ寒いですが、街で梅の花のつぼみを見つけて「春が近づいてるなあ」と思った次第です☺
お正月が終わって早一ケ月…ですが、アジア諸国では2月1日の旧正月を盛大にお祝いしたようです。
二度目のお正月楽しそうだなーと思いながらニュースを見ていたところ、驚きのニュースがあったので紹介します。以下、記事の一部抜粋です。
多くの妊婦がテト前の帝王切開希望、寅年生まれ嫌って
ベトナムではテト(旧正月)が近付くと、出産時期をテトの前または後にずらして欲しいと医師に頼み込む妊婦が増える。生まれた干支によって、運勢が左右されると信じられているためだ。
ホーチミン市医科薬科大学病院産婦人科長のグエン・フウ・チュン医師は、24日に診察した妊娠39週の妊婦からテト(2022年は新暦2月1日)前に出産したいと打ち明けられた。「寅年生まれの女の子は苦労する」と信じられていることや、早く産んでテトにはゆっくりしたいことが理由だという。
「寅年生まれの女の子は苦労する」???どういうこと?????
と思って関連記事を見てみたら、なるほどなものを見つけました。
干支で相性が決まる!?~ベトナムの人間関係の潤滑油~
寅年生まれの女性は結婚に不利!?
日本では「丙午(ひのえうま)」の女性は気性が激しく夫の運勢を悪くするという俗信から丙午の女性を結婚相手として避ける傾向があり、1966年の丙午には出生率が大きく下がりました。同じようなことがベトナムにもあり、寅年生まれは気が強く、寅年の女性と結婚しないほうが良いといわれています。実際、寅年の女性が恋人の両親の激しい反対に合い、結婚できなかったという話をよく聞きます。
丙午的なやつ!ベトナムにもあるんですね。いやいやでもね、気が強い女性って魅力的じゃないですか!男女平等・女性活躍が求められている昨今、ベトナムの寅年女子には胸を張って生きてほしいものです。
参考ページ:多くの妊婦がテト前の帝王切開希望、寅年生まれ嫌って
筆者:小野