こんにちは！

さて、今回は先日zoom上で開催された「中区多文化共生推進セミナー」に参加させて頂いた時の話をします！

セミナーでは、4人のパネリストの方々がそれぞれの多文化共生に関する意見を述べられいて、ある方は自身が携わってきた外国人支援の活動での出来事を踏まえたご意見を、一時的な避難所として場所を提供されているお寺の住職の方は今後の支援のあり方をと様々な意見を聞くことができました。

特に印象的だったのは、ある方がおっしゃっていた「行政側の多言語化も徐々に進んできているが、在日外国人のコミュニティの中で、その事実が伝わっていなければ意味がない」という意見です。

確かに、多言語化されているという環境を整えても、その環境に在日の方が気付かず、踏み込まなければ意味がないのは事実です。

もちろん、環境を整えることが重要であることは間違いないので、次に、その整えた事実を在日の方に知ってもらえるような情報共有のシステムを作っていくことが必要になると思います。

その時には行政側だけではなく、私たちが行なっているようなブログやSNSなど、色んな場所で知り得た情報を共有、発信していくことが大切なのではないかと思います。

あらゆる方が住みやすい共生社会になるよう情報を発信していくつもりなので、宜しくお願いします！！！

筆者:林

今日の一言:コロナで中々思うように動けない、、