コロナによる派遣切り

こんばんは!

ここ2か月間、自宅に籠もりきりだったので、もう6月だなんて信じられないですね笑

さて、この間、ニュース番組の特集を目にしたところ、製造業等に従事する外国人の多い愛知県内では、コロナによる不況を受け、多くの外国人が派遣切りや内定取り消しなどにより、職を失っているとのことでした。

同番組では、「インフォピア」( http://www.toyohashi-tia.or.jp/tia-new-infopia.html )という豊橋市内の外国人相談窓口が、外国人の悩み相談に対応していました。

同窓口の対応言語は、 ポルトガル語、英語、タガログ語、中国語、スペイン語、インドネシア語、韓国語、ベトナム語、ネパール語、タイ語と多岐にわたっているようで、さすが外国人の多い愛知県ですね。

番組インタビューに答える外国人は「母国の状況はもっとひどい。気一時的に職を失っても日本に残る方がいい」と答えていました。

彼らが再度職に就ける日がいつになるかはわかりませんが、早く新たな職に就けることを祈ります。

実質的に雇用の調整弁として機能させられてきた外国人労働者は、今回のような不況期には、真っ先に人員削減の対象となるでしょう。

必要な時だけ頼り不要になったら切り捨てるという現在の仕組みは、果たして、長期的に見て企業や国にとって最適な経済活動であるのでしょうか。

他のビジネス番組では、創業以来、給与削減や人員削減を一度も行ったことのないお菓子の卸業者が取り上げられておりました。

同企業では、コロナで従業員が苦しいとき、従業員に臨時ボーナスや食料品の支給を行い、また、従業員のシフトが減らないように新たな仕事を割り当てるなど、手厚い取組みを行った結果、4月度の売上は前年比増を達成しておりました。

「従業員への手厚い補助 ⇒ 売上増」なのか「売上増 ⇒ 従業員への手厚い補助」なのかはわかりませんが、企業と従業員との助け合いの構図は、企業の経済活動における理想像なのではないでしょうか。

さて、だいぶ話も逸れましたが、早く景気が回復するといいですね!

ではではー!

【筆者】鈴木

【一言】久々にバインミーが食べたいです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。