ネパールのことわざ

こんにちは!

先日、安倍首相が辞任を表明されましたね。長い間、本当にお疲れさまでした!

次の首相は誰になるんでしょうか。

   

さて、前回、ベトナムのことわざを紹介したことに続いて、今回はネパールのことわざを紹介しようと思います!ことわざシリーズにハマっています笑

ではさっそく、

1.घाटी हेरी हाड निल्नु(喉を確かめてから骨(食べ物)を飲み込むこと)

これは、自分の能力以上のことをやると途中で詰まってしまうよと注意を促す時に使うことわざです。自分に自信を持つことは大事だと思いますが、過信してはいけないですよね。

   

2.खाने मुखलाई जुङ्गाले छेक्दैन(食べたがる口は髭に妨げられない)

これは、本当にやりたければ妨げるものは避けられると励ましてあげたいときに使うことわざです。どんなことにも必ず抜け道はあるということでしょうか。

   

3.अन्धोको देशमा कानो राजा (盲人の国に隻眼が王)

これは、無能の人の集団では、低能力者でも上位に立てる、と驚きを表す時に使うことわざです。もう字面がカッコいいですよね。

   

4.जसले मह काढ्छ उसले हात चाट्छ(蜂蜜採取者が手を舐める)

これは、人に頼んで仕事をやらせれば、多少は彼らに取られて当然だと、世の中はこういうもんだと意見を言う時に使うことわざです。

   

いくつかピックアップしましたが、前回のベトナムのことわざとはまた違った雰囲気を感じますよね!ほかにもいろいろと面白いことわざがあると思いますので、気になった方は調べてみてください!!

参考資料:https://www.languageunion.com/tips.html

筆者:林

今日の一言:気が付いたらもう9月でした

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